三位一体で家を建てる
注文建築で家を建てるときは、お客様と建設会社の2者であることが通例ですが、R+houseで家を建てる時は、登場人物は3者になります。
建築家…建物のプランを考案することを生業としているプロです。
この建築家が家を建てたい人(お客様)の家づくりに対する要望や一日の生活パターン、ライフスタイルなどを聞いて、それに応じたプランを提案し、お客様とプランの確定まで進めていきます。
こうして、お客様と建築家との間で建築プランが確定した後に、施工のプロである当社がプラン通りの建物を実際に建築していきます。つまり、どんな建物を建てるのかという企画の段階、企画書(設計図)はお客様と建築家で行って、その建築家が描いた図面の家を我々が施工するという役割分担です。
ヒアリング〜プラン確定
建築家との打合せ。
お客様から「自分達の要望をうまく伝えられるか不安です…」という声をよく聞きます。
大丈夫です…これが私たちの答えです。
実際の建築家との打合せは、明るい雰囲気で雑談ベースで進むことがほとんど。
でも、その雑談ベースの中で発せられるお客様の声を建築家は丹念に拾いあげながら、立地状況、要望の優先順位など様々な条件のもと、頭の中で実際の建物のプランに置き換えていきます。
【お客様のコトバ】➡【建物プラン】
この変換作業が建築家のプロであることの真骨頂。
こうしてお客様のリアルな声をもとに考案されたプランだからこそ、お客様にとって「探し求めていた家」に出会うことが可能になります。
性能を活かした住空間の設計
建築家が考える家、それは単にお洒落なお家、尖ったデザインなどということではないということです。
まずは暮らしやすさ。人生100年時代、5年、10年、20年、更にその先々のライフスタイルまでプロの建築家が施主さんのためだけに考えた設計であるということ。
建売住宅や商品化された規格住宅だと、住む人がその家のカタチに自らの生活やライフスタイルをあわせなければいけませんが、建築家と作る家づくりは施主のみなさんの生活やライフスタイルにあわせた家づくりとなるために、家そのものが施主さんやその家族のカタチにあったものになります。
そして、もうひとつ。高気密高断熱の性能の良さを最大限に活かすためには、緻密な設計が必要であり、建築家の高いスキル、豊富な経験があってこそ実現可能になります。
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