狭小地×3F建て+駐車スペースをR+houseで実現したら、こうなった!!
敷地は幹線道路から一つ入った住宅地。
約57㎡の敷地に3F建て+駐車スペースということで、室内の広さを確保する上で2F以上の羽出し構造は必須と建築家の高橋先生は考えました。
玄関ドアはポーチを入って右手に、そのポーチには自転車も置けるようにスペースを確保。
ポーチ奥の外壁は木パネル、1Fはホワイト、2・3Fはグレーというメリハリのきいたカラーリング(外観)。
玄関土間は広くとり、1FにSCやFWIC、浴室、洗面室をまとめるとともに洗濯物干しスペースも1Fに設けることで、洗濯は基本的に1Fで完結できることに。
2FはLDK空間をL型として畳スペースの床を下げることで、居心地の良さを演出。
キッチンはダイニングと横配置とすることで家事動線がスムーズになるとともにカウンタースペースで勉強するお子様の姿もキッチンで作業中に見ることができます。
3Fはプライベートスペースとして個室2室(3室に変化可能)とライブラリー、スタディスペースを設置。
基本的に1Fは収納の入浴という短時間の使用で、2-3Fを主に居住スペースとして、3F建てでも快適に暮らせるように設計された住宅です。