狭小地×3F建て+駐車スペースをR+houseで実現したら、こうなった!!
敷地は幹線道路から一つ入った住宅地。
約57㎡の敷地に3F建て+駐車スペースということで、室内の広さを確保する上で2F以上の羽出し構造は必須と建築家の高橋先生は考えました。
玄関ドアはポーチを入って右手に、そのポーチには自転車も置けるようにスペースを確保。
ポーチ奥の外壁は木パネル、1Fはホワイト、2・3Fはグレーというメリハリのきいたカラーリング(外観)。
玄関土間は広くとり、1FにSCやFWIC、浴室、洗面室をまとめるとともに洗濯物干しスペースも1Fに設けることで、洗濯は基本的に1Fで完結できることに。
2FはLDK空間をL型として畳スペースの床を下げることで、居心地の良さを演出。
キッチンはダイニングと横配置とすることで家事動線がスムーズになるとともにカウンタースペースで勉強するお子様の姿もキッチンで作業中に見ることができます。
3Fはプライベートスペースとして個室2室(3室に変化可能)とライブラリー、スタディスペースを設置。
基本的に1Fは収納の入浴という短時間の使用で、2-3Fを主に居住スペースとして、3F建てでも快適に暮らせるように設計された住宅です。
広い土間の広がる玄関スペース
広い土間の玄関でSCに接続。その間に、手洗いスペースを設置。
SCは子供の学用品やおもちゃ、ゴルフバッグ、キャンプグッズや掃除道具、靴、傘、コートなども収納可能なワイドなスペースとしています。
また、1FにはSCのほかにおよそ4.5㎡のFWICも完備。
収納、洗濯、入浴は全て1Fで完結できます。
畳コーナーで団欒の場を実現。
リビングスペースにはソファを置かず、床から1段下げた琉球畳コーナーを設置。
家族皆で座ってテレビを見たり、談笑したり…ちょっと疲れた時には、横になって気持ち良いうたた寝も!
キッチン+ダイニング+スタディスペース
ダイニングテーブルと横並びのキッチン。
スタディスペースもつながっているので、キッチン周りで家事をしながら、家族が勉強や仕事をする様子を見ることができます。
ライブラリー+スタディスペース
3Fにもスタディスペースを設置。
2Fのスタディスペースとは違って、静寂の中で集中して仕事や勉強をしたい、読書をしたいときに最適。
家族の年齢にあわせて変化する居室スペース
子供が小さいうちは、家族4人みんなで就寝するのに十分な8.1畳の居室。
将来、子供が大きくなったときには、中央に仕切り壁を設置することで、独立した2室の子供室に変化します。
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